2009年7月 9日 (木)

「劇場政治の誤算」

劇場政治の誤算 (角川oneテーマ21)

感想:
いまさら何よ、と言いたいところですが、自民党という政党はどんな党なのか、興味深く読みました。
後半はどの口でそれを言うの?って感じでしたが…あれだけ反共のデマのビラをまいた野中氏が「宿敵」といいつつ赤旗に登場してくれる時代ですし、言論は自由ですから、それはおいておきましょう。
不破さんの「マルクスは生きている」を読んだ後だけに、その対比も面白いと思います。

劇場政治の誤算 (角川oneテーマ21)

著者:加藤 紘一

劇場政治の誤算 (角川oneテーマ21)

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2009年7月 2日 (木)

「生き地獄天国」

生き地獄天国―雨宮処凛自伝 (ちくま文庫)

感想:
この5つの評価点だと評価してないようなグラフになりますが、著者の通ってきた道は率直で、興味深く、一気に読んだことは確かです。

生き地獄天国―雨宮処凛自伝 (ちくま文庫)

著者:雨宮 処凛

生き地獄天国―雨宮処凛自伝 (ちくま文庫)

ココログのしくみが変わっていてびっくり。
また読んだ本の記録を続けます。

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2009年6月26日 (金)

「マルクスは生きている」

マルクスは生きている (平凡社新書 461)

宇宙のなりたちから社会の動きまで、こんな視点をもってつねに世界を見られるならいいのですが…目先のことに振り回されつつ、それもまた大事と思っている…ま、よく不破さんも「複眼で見る」っていうしね。

マルクスは生きている (平凡社新書 461)

著者:不破 哲三

マルクスは生きている (平凡社新書 461)

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2007年7月20日 (金)

「放課後子どもプラン」

よくわかる放課後子どもプラン Book よくわかる放課後子どもプラン

販売元:ぎょうせい
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一般質問の準備で読んだ本。役立ちました。

放課後の居場所を考える―学童保育と「放課後子どもプラン」 (岩波ブックレット NO. 701) Book 放課後の居場所を考える―学童保育と「放課後子どもプラン」 (岩波ブックレット NO. 701)

著者:下浦 忠治
販売元:岩波書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

こちらも、役立ちました。

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2007年7月19日 (木)

「憲法はまだか」

憲法はまだか Book 憲法はまだか

著者:ジェームス三木
販売元:角川書店
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憲法制定をめぐって、いろいろな議論があるので勉強したいと思っています。で、やっぱり読みやすそうなものから。
ドラマチックな物語になっていて、涙ぐむシーンも…著者がジェームス三木氏だからということもありますが、やっぱり日本国憲法の誕生は劇的なできごとだったのだと思う。あの前文に、私は全面的に賛同する。二院制とか、議院内閣制とか、議論はありますが、9条や24条、前文を守るためならささいなことだと思ってしまいます。

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2006年8月30日 (水)

「ヒバクシャになったイラク帰還兵」

ヒバクシャになったイラク帰還兵―劣化ウラン弾の被害を告発する Book ヒバクシャになったイラク帰還兵―劣化ウラン弾の被害を告発する

著者:佐藤 真紀
販売元:大月書店
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 放射能の被害も、弱いものが犠牲になっている……胎児、小児ガン、白血病……
 日本の自衛隊だって、劣化ウラン弾が使われたサマワに駐留していた。これから、その子どもたちに影響がないといいのだけれど。
 そして、湾岸戦争、イラク戦争、ツワイサのイエローケーキが直接捨てられたチグリス川周辺で苦しんでいるたくさんの子どもたち。

http://www.jim-net.net/

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「世界がもし100人の村だったら④」

世界がもし100人の村だったら 4 子ども編 Book 世界がもし100人の村だったら 4 子ども編

販売元:マガジンハウス
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「世界の子どもがもし100人だったら9人は、戦火のなかで暮らしています…
…大人の兵士の先に立って、地雷原を歩かされたりします。
人を殺すことを強いられたり レイプされたりする子どももいます。
戦争で命をうばわれる市民100人のうち80人は女性と子どもです」

「10代の女の子が亡くなる原因のうちもっとも多いのは、お産です」

子ども時代を傷つけ奪い続ける世界を、一刻も早く、変えていきたいと思うけれど。

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2006年7月29日 (土)

「必携 地方政治 これだけは知っておきたい3」

必携地方政治―これだけは知っておきたい〈3〉 Book 必携地方政治―これだけは知っておきたい〈3〉

販売元:新日本出版社
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 議員は必携でしょう。「議会と自治体」の、「地方議員相談室から 質問に答えて」のコーナーをまとめたものです。

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2006年7月24日 (月)

「気づいたら、カメラ馬鹿。」

気づいたら、カメラ馬鹿。 Book 気づいたら、カメラ馬鹿。

著者:郡山 総一郎
販売元:〓@53B2@出版社
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 山形県母親大会で、著者の講演を聞いて以来、著者の本をいくつか読みました。
 紛争、戦争について、貧困について、子どもら弱いものが犠牲になる現実について、考えています。
 この本は、著者のカメラについてや、カメラを持った経緯を中心に文章は書かれていますが、「戦争も貧困も、今世界で起きている悲劇は全て人災だ。その人災を起こす側の人間の声は伝わってくるが犠牲になっている人々の声、姿は年々見えにくくされている気がする。その犠牲者の聞こえにくい声、見えにくい姿を写真で伝えてゆくこと。これが僕の取材テーマである」と、著者の思いも書かれ、それは何よりもたくさん収録されている写真から伝わってきます。
 個人的には、母親大会で目を奪われた、1歳3カ月の私の子どもにそっくりな、2歳6カ月でHIVで亡くなったゴルフくんの別の写真に出会い、その可愛さがなんとも言えず哀しかった。

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2006年6月19日 (月)

「戦争の後に来たもの」

戦争の後に来たもの―カンボジアが映す時代 Book 戦争の後に来たもの―カンボジアが映す時代

著者:郡山 総一郎
販売元:新日本出版社
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 昨日、山形県母親大会で郡山さんの講演を聞くことができました。
 彼らのせいではないのに、貧困の中で生きる人々の写真、特に子どもたちの写真には圧倒されました。私の子どもにそっくりな、ほ乳瓶をもった子ども……半年後に亡くなった、という。「それぞれにできることをしてほしい」という郡山さんの言葉。
 午前中の分科会で「事実をつかむ」ことから科学は(行動も)始まる、と学んだ直後の講演でした。
 なにかの決断を迫られたとき、私が思い浮かべるのは、難しい文章ではなくて、あの子どもの写真だろうな、と思いました。(難しい文章ももちろん必要ですが)

未来って何ですか―ぼくがいちばん撮りたかったもの Book 未来って何ですか―ぼくがいちばん撮りたかったもの

著者:郡山 総一郎
販売元:新日本出版社
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2006年6月17日 (土)

「平和の鉱脈と日本共産党」

平和の鉱脈と日本共産党―国会議員33年、そこから見えてきたもの Book 平和の鉱脈と日本共産党―国会議員33年、そこから見えてきたもの

著者:松本 善明
販売元:新日本出版社
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 最近、直に善明さんの話を伺う機会があり、社会変革をめざすものの心構え、「前向き」であることの大切さを教えられました。
 甘すぎる自分のあれこれを反省しつつ、そんな自分にもあきらめないで、成長していきたいと思う今日この頃です。

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「ウェブ進化論」

ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる Book ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる

著者:梅田 望夫
販売元:筑摩書房
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 何気なく使っているインターネットの世界を、深く知ったような気分になれます。(あくまで気分なのだけど)
 これを読んで見てみたグーグル・アースは圧巻でした。パソコンの画面上で衛星写真の地球をマウスでぐるぐる動かす。ズームインして建物まで見分ける都市の画像の鮮明さ。
  インターネットが生活を変えていくのは、これからなのだと、確信するには勉強不足なのだけれど、「そうかも」と感じた本でした。

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「私の戦後六〇年」

私の戦後六〇年 日本共産党議長の証言 Book 私の戦後六〇年 日本共産党議長の証言

著者:不破 哲三
販売元:新潮社
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 アメリカの情報公開は、秘密文書も一定期間後に公開するため、戦後の日本とのやりとりが明るみに出ていること、ソ連崩壊によって出てきた文書を入手した経緯、それ自体もおもしろいですが、そうして集めた資料によって浮かび上がってくる日本の外交の戦略のなさときたら…トホホです。
 これまで不破さんの本や、党の報告を読んできた人なら、すらすら読めて、戦後60年のまとめが頭に入る本。 政治に興味のない人がいきなり読むとちょっとむずかしいかもしれませんが、分かりやすい内容なので、そこそこ新聞を読んでる人なら、党について知る入門書としてもおすすめです。

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「新・日本共産党綱領を読む」

Book 新・日本共産党綱領を読む 

著者:不破 哲三
販売元:新日本出版社
Amazon.co.jpで詳細を確認する 

 新しい綱領の到達点をつかむ本v
 前半は、これまで断片的に読んできた日本と世界の現代史が、流れるように読める感じです。戦後の全面占領時代に行われたことなどは、今に直結している問題なのに、ほとんどはじめて知ることが多く、新鮮な発見でした。(親や祖父母の世代はもっと自分たちが経験したことを伝える必要があるのでは?こっちに聞く耳がなかったのかなぁ)
 後半は、いまの日本の問題との切り結び、その先の未来を切り開く点、若い党員には全員に読んでほしい内容です。これを読めば、自覚のある党員になるのでは。ちなみに私が入党後に読んで「やるしかないよ」と思った一冊は、やはり不破さんの「社会主義入門」でした。

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「緒方貞子 難民支援の現場から」

緒方貞子―難民支援の現場から Book 緒方貞子―難民支援の現場から 

著者:東野 真
販売元:集英社
Amazon.co.jpで詳細を確認する 

 緒方さんは第8代国連難民高等弁務官。在任は1991年~2000年。その人生と、民族紛争の現状に興味があって、読みました。
 国連の難民支援が軍事介入のいいわけにされるというジレンマ、「命」を常に優先する緒方さんの決断、現場主義、人間の安全保障という考え方。「貧困が直接に紛争を生むのではない。ある集団が抑圧され続けると紛争が起こる」「これからは外交の時代」などの緒方さんの言葉……学ぶことの多い本でした。
 現在の世界で、より多くの命を救う方法、人間の尊厳を守る方法が何なのか、日本の果たせる役割は何か、分かりやすく述べられています。

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「あふれる愛」を継いで

「あふれる愛」を継いで―米軍ジェット機が娘と孫を奪った Book 「あふれる愛」を継いで―米軍ジェット機が娘と孫を奪った

著者:土志田 勇
販売元:七つ森書館
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 「パパ・ママ・バイバイ」でご存じの方も多い、米軍機墜落事件から28年。犠牲となった和枝さんのお父さんが綴った本です。
 小さな子どものいる方には酷な本かもしれません。読んだら重い気持ちになるのは事実です。でも、今、読んでほしいし知ってほしい。
 これを読んだ前日(2005年11月16日)、小泉首相がブッシュ大統領と会談し、同盟強化で一致。米軍再編で、基地の強化が行われようとしています。基地の強化は、小泉首相の言うように「平和の代価」か!? 基地が奪う「命」がある限り、そんな代価を受け入れる平和はありえない。今、日本が向かっている道は、とめなければ…と切実に思うのだけど。

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「さよならさよならさようなら」

さよなら さよなら さようなら Book さよなら さよなら さようなら 

著者:杉田 明維子,田中 美智子
販売元:あけび書房
Amazon.co.jpで詳細を確認する 

 こうむやみに本を買ってしまうのは、子育てのストレス解消のためか、行政書士の勉強をさぼりたいからなのか/(><)\
 とはいえ、読んで楽しい本でした。文章に影響を受けやすい私としては、こういう上質な人生は読んでおきたい。この行動力、潔さ、胸がすきます。
 下記の「バリバリの~」は読後感が悪くて反感があったのだけど、「戦前派にはまともな人物が多い」という荷宮氏の言葉をはからずも裏付けてます。そういえば、映画のハナシが多かったり、山田洋次監督のハナシが出てきたり、はからずも似てる部分も多かったな。だんだん「バリバリの~」がまともな本だったような気がしてきました……。

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「アフガニスタンに住む彼女からあなたへ」

アフガニスタンに住む彼女からあなたへ―望まれる国際協力の形 Book アフガニスタンに住む彼女からあなたへ―望まれる国際協力の形

著者:山本 敏晴
販売元:白水社
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 様々な国際協力団体に所属して活動してきた医師の、アフガニスタンでの診療所開設の記録と、のぞまれる国際協力の形について、著者の考えが綴られており、アフガニスタンをとりまく国際情勢や、風習について、雰囲気が感じられる本です。
 国際協力にともなう問題点について書かれた部分が、特に印象に残りました。「ほんとうに意味のある国際協力」の難しさ。米軍が軍隊でありながら人気取りのために薬品や食糧を投下したりしたために、「国際機関も軍隊も同じ」とみなされ、テロの対象となり、多くの人がかかわる計画が頓挫していることも、リアルに報告されています。
 不倫をしたとうわさが立った職員が(おそらく夫によって)殺害される、結婚していない女性の診療ができなかった、など、中東の女性問題にも実際に遭遇しています。(経験として軽くしかふれられていませんが)

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「戦争と平和」

戦争と平和 それでもイラク人を嫌いになれない Book 戦争と平和 それでもイラク人を嫌いになれない

著者:高遠 菜穂子
販売元:講談社
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 拘束された経過、イラクでの活動の紹介など、高遠さんの考え方が分かる形で綴られています。「戦争と平和」について関心のあるすべての人におすすめです。
 「私たちの憲法が、世界がうらやむ平和憲法であり続けるためには、私たち自身が対話による紛争解決を実践する必要があると思う」「平和への道筋は国家が築くものではなく、ひとりひとりの、決してあきらめない気持ちによってでしか作り得ない」の言葉に重みを感じました。「能書きより行動を」と30歳からボランティアを仕事にした生き方にも、現在同じ30歳として、考えさせられました。

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「ルポ 解雇」

ルポ解雇―この国でいま起きていること Book ルポ解雇―この国でいま起きていること

著者:島本 慈子
販売元:岩波書店
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 有事法制が騒がれている中で、労働基準法の改正が行われました。不十分ながらも解雇規制の条文が誕生したわけですが、当初の原案は解雇を規制するどころか、企業に「解雇のおすみつき」を与えるような内容でした。
 本書は、でっち上げや嘘八百がまかりとおり、人一人の人生を切り捨てる、解雇の実態を克明に描き出し、法改正の経緯も丹念に綴っています。旧経団連の宮内氏へのインタビューも合わせて、今日本で進行している財界主導の政治の実態をもかいま見せてくれる一冊です。

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